甲斐正午(織田裕二)の提案により、鈴木大貴(中島裕翔)は、名を鈴木大 輔と改め(になりきり)、その日暮らしのフリーターから弁護士に。凸凹な 2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく姿が 見どころとなっている『SUITS/スーツ』であるが、甲斐のアソシエイトと して、大貴が成長していく物語としての側面も大きい。第2話では、大輔が 無料法律相談会に訪れた看護師・河瀬今日子(関めぐみ)の相談を受ける。 河瀬は、勤めていた病院の院長から愛人にならないかと誘われたが、それを 断ったせいで解雇されていた。同情した大輔は、法廷で闘うべきだと河瀬に 伝えるが、その話を聞いた甲斐から「クライ。
本作では、甲斐が大輔に、厳しいようで、筋の通った言葉を放っていく。第 1話では、喪服姿を披露していた大輔。甲斐に言われ「まともなスーツ」を 購入した気になるも、やり直しを食らった大輔は、甲斐に紹介してもらった 店に行き、44、91、85、102、きちんと採寸 ... [もっと見る]